告知板
長年当山に務めて頂いていた職員の病が重くなり、とうとう出勤出来なくなってもうすぐ1ヶ月。
もちろん私もこうなることは予想して、仕事の割り振りも考えていたので、今はナントカ3人で寺を廻している。
当山は他の一般の寺と違い、朝9時~5時まで常に事務所に誰かいると思われている。
これは結構大変なことである。
事務所前にインターホーンを付けて、昼時は庫裡で食事をするのだが、食べてるときに限り宅急便など来客がある。
また私に相談事の場合は、出かけていることもありますので、前もって連絡して来て下さると助かります。
席を空けて復職を待っているのだが、当面は皆さまに、ご不自由を掛ける場合もあります。ご容赦下さい。<(_ _)>
もちろん私もこうなることは予想して、仕事の割り振りも考えていたので、今はナントカ3人で寺を廻している。
当山は他の一般の寺と違い、朝9時~5時まで常に事務所に誰かいると思われている。
これは結構大変なことである。
事務所前にインターホーンを付けて、昼時は庫裡で食事をするのだが、食べてるときに限り宅急便など来客がある。
また私に相談事の場合は、出かけていることもありますので、前もって連絡して来て下さると助かります。
席を空けて復職を待っているのだが、当面は皆さまに、ご不自由を掛ける場合もあります。ご容赦下さい。<(_ _)>
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汗をかくって素晴らしい
昨日の草野球は練習だったので、三男とその友達、そしてその弟を連れて参加した。
友達兄弟は、少年野球の経験者なので案の定、我々おっさんらとは比べものにならないぐらいに上手い。
その二人と我が親子の4人が、一丸となって臨時チーム「レンコン」を結成し、「マンクス」との紅白試合に挑む。
結果は目に見えていたが、やはり私たち親子が、野球少年の足をチョ-引っ張り、試合は負けてしまった。
しかし私が知っている彼らの姿は、いつもゲームや携帯に夢中になっている顔しか知らない。
そんなバーチャル世代とリアルに大人が、走って、転んで、叫んで、笑って、一緒に楽しむ姿に悪いわけが無い。
帰りの車では、終始笑顔だった。「明日、寝坊して学校に遅刻したら、もう連れて行かんゾぉ~」と釘刺した。(^_-)
友達兄弟は、少年野球の経験者なので案の定、我々おっさんらとは比べものにならないぐらいに上手い。
その二人と我が親子の4人が、一丸となって臨時チーム「レンコン」を結成し、「マンクス」との紅白試合に挑む。
結果は目に見えていたが、やはり私たち親子が、野球少年の足をチョ-引っ張り、試合は負けてしまった。
しかし私が知っている彼らの姿は、いつもゲームや携帯に夢中になっている顔しか知らない。
そんなバーチャル世代とリアルに大人が、走って、転んで、叫んで、笑って、一緒に楽しむ姿に悪いわけが無い。
帰りの車では、終始笑顔だった。「明日、寝坊して学校に遅刻したら、もう連れて行かんゾぉ~」と釘刺した。(^_-)
当たり前体操
有り難い・・・とは「有るのが難しい」と言うこと。つまり無いのが、あたりまえ。
当たり前~♪ 当たり前~♪ と言う「あたりまえ体操」が流行っている。
詮をひねれば水が出るのも、スイッチを押せば電気が付くのも当たり前になっている日本。
そしてその当たり前に対して、有り難いと感謝することを忘れた私たち。放逸にして五欲に著する人間。
三木天道師の平和セミナーは、前回と同じく20名ちょっと。人が来ないのが当たり前~と思って頑張っている。
昨夜は、命を授かり~♪ 寿命を生きると~♪ 死が来る! 当たり前体操を、女房と踊った夜だった。
当たり前~♪ 当たり前~♪ と言う「あたりまえ体操」が流行っている。
詮をひねれば水が出るのも、スイッチを押せば電気が付くのも当たり前になっている日本。
そしてその当たり前に対して、有り難いと感謝することを忘れた私たち。放逸にして五欲に著する人間。
三木天道師の平和セミナーは、前回と同じく20名ちょっと。人が来ないのが当たり前~と思って頑張っている。
昨夜は、命を授かり~♪ 寿命を生きると~♪ 死が来る! 当たり前体操を、女房と踊った夜だった。
朝も暇をとどめよ。
9月の始めに、前から欲しかった御遺文集「日訓本化妙典」を手に入れた。
布教院卒業生の会「高友会」から再版されている本である。
1年365日を通して毎日、日蓮聖人の御遺文が拝読できるように作られている。
全部ふりがな付きなので、私のような浅学の者には大変有り難い。
さっそく朝勤で拝読し始めたのだが、これが何とも楽しく惰性で務めてしまっていた私に、日々刺激を与える。
聖人が書いた日付そのものを中心に編纂されているので、「うーーむ」と感慨深く、鎌倉時代に思いを馳せる。
また、あまり拝読した事が無い御文章を見るのも楽しく、タイトルを見て「こんなんあったっけ?」というのもある。
まさに「一生空しく過ごして、万歳悔ゆることなかれ」・・・である。
布教院卒業生の会「高友会」から再版されている本である。
1年365日を通して毎日、日蓮聖人の御遺文が拝読できるように作られている。
全部ふりがな付きなので、私のような浅学の者には大変有り難い。
さっそく朝勤で拝読し始めたのだが、これが何とも楽しく惰性で務めてしまっていた私に、日々刺激を与える。
聖人が書いた日付そのものを中心に編纂されているので、「うーーむ」と感慨深く、鎌倉時代に思いを馳せる。
また、あまり拝読した事が無い御文章を見るのも楽しく、タイトルを見て「こんなんあったっけ?」というのもある。
まさに「一生空しく過ごして、万歳悔ゆることなかれ」・・・である。
れんこん収穫祭
当山の寺報。「れんこん」5号が今、校正を終えて印刷中・・・来週半ばには、出来上がる予定です。
過去の寺報は、HP上にPDFで見られるように公開しています。
文字が小さくて読みにくいと言う方は、こちらで拡大してお読み下さい。
少しずつですが、当山の寺報を楽しみにしてくれている方も増えてきています。
檀家さん以外でも配布ご希望の方は、遠慮なくお申し出下さい。
今までは友人知人管内僧侶と、適当に配っていますが、「迷惑かもしれない」と思い、いつも気がひけます。
読みたい人は「送って」と言われる方が、こちらも迷い無く配布出来るので、実はその方が有り難いのです。
購読料は特に決めていませんので、お会いした時に、送料程度のお賽銭を賜れば、それで充分です。
今回の5号は、特別な事情もあってHP上の公開は、少し先になります。閲覧希望者は、連絡下さいね。(^_-)
過去の寺報は、HP上にPDFで見られるように公開しています。
文字が小さくて読みにくいと言う方は、こちらで拡大してお読み下さい。
少しずつですが、当山の寺報を楽しみにしてくれている方も増えてきています。
檀家さん以外でも配布ご希望の方は、遠慮なくお申し出下さい。
今までは友人知人管内僧侶と、適当に配っていますが、「迷惑かもしれない」と思い、いつも気がひけます。
読みたい人は「送って」と言われる方が、こちらも迷い無く配布出来るので、実はその方が有り難いのです。
購読料は特に決めていませんので、お会いした時に、送料程度のお賽銭を賜れば、それで充分です。
今回の5号は、特別な事情もあってHP上の公開は、少し先になります。閲覧希望者は、連絡下さいね。(^_-)
嵐の中の墓参り
先日の日曜日、大荒れの台風の中でお墓の抜魂を行った。
雨風共にひどい状況で、石屋が用意してくれたパラソルも開けない。
完全防水のカッパを着て長靴を履くと、衣も袈裟もすべて隠れてしまい、お坊さんなのか石屋なのか判らない。
しかたなく透明のビニールカッパを着て、超っ早やで読経し木剣を振ったが、それでも全身ビショビショ。
喪主のおばぁちゃんは、車で待機させた。親戚の女性が傘をさして立ち会ったが、その方も全身ズブ濡れ。
ビショビショとズブ濡れがどう違うかは、別として、その後の寺へ戻って納骨法要。
それは今年初。ストーブにお出まし頂いた。女性が風邪を引かなければ良いが・・・お疲れ様でした。(^^;)
雨風共にひどい状況で、石屋が用意してくれたパラソルも開けない。
完全防水のカッパを着て長靴を履くと、衣も袈裟もすべて隠れてしまい、お坊さんなのか石屋なのか判らない。
しかたなく透明のビニールカッパを着て、超っ早やで読経し木剣を振ったが、それでも全身ビショビショ。
喪主のおばぁちゃんは、車で待機させた。親戚の女性が傘をさして立ち会ったが、その方も全身ズブ濡れ。
ビショビショとズブ濡れがどう違うかは、別として、その後の寺へ戻って納骨法要。
それは今年初。ストーブにお出まし頂いた。女性が風邪を引かなければ良いが・・・お疲れ様でした。(^^;)