ノロウィルス?

それは、突然やってきた。仮設倉庫の作業をしていたときに、急に気分が悪くなり、横になった。

それからは激しい下痢。その日は寒行の予定だったが、これは行けそうにない。

今まで天気以外の都合で、寒行を中止にしたことは無いので悩む・・・。

幸い、清水上人が導師を引き受けてくれるというので、思い切って任せる事にして病院に駆け込んだ。

とうとう診察室で倒れてしまい、生まれて初めて点滴を受けた。

インフルエンザでは無いようだ。ノロウィルスかどうかは断定できないが、腸からくる細菌性の風邪との診断。

しばらくは、おかゆ生活が続き、行堂を思い出していた。このせいで、寒行も二日間出られなかった。
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書を捨てて街へでよう。

寒修行の2日目。私は、遠くから私達を睨みつけているちょっと怪しいおじさんの存在に気がついた。

風貌は昔ながらのドテラ姿。ちょっと危険を感じたが、檀家宅はそのすぐ向こう。急なコース変更も出来ない。

ずっーとこちらを見つめたままなので、すれ違いざまに「うるさい!」と怒鳴られる覚悟を決めて横を通る。

すると寄ってきて何かを差し出した。「違う喜捨だ!」混乱した頭を切り換えて自我偈半巻で年中安泰を願う。

すぐ子供に、こんな時の為に用意していたお札と寺報を入れた配りものを渡たさせる。

帰ってきて皆とお供養を頂きながら、疑った自分を大いに反省したものであった。喜捨は110円だった。

中途半端な金額だが、もしかすると持っていた小銭を全てを下さったのかもしれない。

一夜明けて昨日、私の留守中にどうもその方が、わざわざお寺まで寺報を見て訪ねて来られたと、女房が言う。

そしてアーミー柄のストイックなポチ袋で1000円を御供えして帰ったというではないか。驚き桃の木、菩提の樹。

チヨットだけかもしれないが私にとっては、お題目を結縁できた喜びは計り知れない。 (^_^)/




行学の二道をはげみ候べし

第41回の統一信行会が、昨日の安達瑞功師の特別講話を以て無事終了した。

今回の修了者は8名。もう少し数を増やしたいところだが、勉強だから強制できるモノではない。

「少しでも法華経や日蓮聖人の御遺文の内容を知りたい」と自らが発心しないと続かない。

安達師は、五種法師「受持・読・誦・解説・書写」について語られた。

講師となる私達も解説の行をさせていただいている。受講生の人数に関係なく、地道に頑張ろうと思う。

ちなみに明日から寒修行托鉢を始めるが、こちらの参加者は盛況になりつつある。

私自身は、伝統行事なので「致し方なく・・・」とか「嫌やなぁ~」という思いを打ち消すのに苦労している。

なのに・・・何故皆さんが、この寒いのに、積極的に歩きたがるのか私には判らない???

ウオーキングブームかな。(^_^;)

平清盛

視聴率の伸びなかった大河ドラマを家族は見ないのに、私は熱心に見ていた。

もともと歴史があまり得意で無いから、「神戸がゆかりの地」という事で勉強のために見ようと思ったのだ。

登場人物が多くて、関係も複雑なので、最後まで似たような名前の全てを頭に入れる事は出来なかった。

始まった頃は「いつでも行ける」と思っていたドラマ館と歴史館という展示場へ昨日、ようやく足を運んだ。

そこで初めて人間関係の復習が出来て良かったのと福原京の具体的な模型が非常に興味深かった。

今と照らし合わせ「なるほど」と感心する構想であり、夢実現していたら当山も大きく変っていただろうと思う。

興味ある方、お寺にまだチケットありますよ。格安でお譲りします。14日までですけれど・・・(^^;)



年賀状

お寺間の郵便物のやりとりは、肩書きに結構気を使うのが、常識なのだが・・・。

私の場合は住職なので、妙法華院「御高主」とか「御山主」となり、師匠は「御院首」か「御裡」「御内」となる。

この度、法燈継承が済んで3回目の年賀状を頂いたわけだが、妙法華院御中なら何も困らない。

問題は未だに私宛で「御内」、師匠宛なのに「御主」になっていたりするモノが、かなり多い事。

2通来ていれば、そのまま師匠に賀状をお渡しするのだが、1通の場合はお寺宛なのか個人宛なのか、かなり迷う。

師匠に渡した場合は、相手に返礼を書かないので、失礼ではないかと、私は気を揉むわけである。

ほとんどが、PCで印刷された宛名書きなので、データを訂正していない事は理解できる。

しかし住職交代式に出席した人でさえ、間違っているのには閉口。また「智孝」が「智考」もかなり多い・・・。(=_=)

謹賀新年

明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

今年は癸巳。十干は最後の年回り。十二支は、六番目の折り返し前。

樹木でたとえると5年をかけて大きく育った木は、葉を広げ花を咲かせます。

そして世代交代をするために、6年目の今年にやっと実を付け出す。そんな年です。

実を付けるというのは、そこに新たな命がまた芽生えると言うこと。

今年はお寺をリニューアルし、新しい命を吹き込む年になります。皆様のご協力をお願いします。

さぁ~今から、チメタイ水行です。日の出も見られそうな感じ。初詣も賑わうとエエなぁー(^^)/~~~
プロフィール

chikou

Author:chikou
日蓮宗 妙法華院 住職。
HPもご覧ください。
http://www.myohokkein.jp

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