お引っ越し作業
昨日現本堂での法事が最後となりましたので、このGWの期間に、事務所を本堂へ仮移転します。
アートにもペリカンにも頼らず、私たちの自力で作業を行う予定。
3年前に職員が入れ替わった時に、事務所の模様替えを行いました。
その時にも、過去の資料などを整理しましたが、また少しずつ溜まってきて負のエネルギーが充満しつつあります。
この機会に心機一転、また思い切って資料などは廃棄したいと考えています。
事務机やファイル棚なども新しい物を揃えたいと思いますが、もう予算がキリキリマイ。
何を妥協すべきか微妙です。現物を改良したり隠す事によって、美しく見せようと無い知恵を絞っています。
アートにもペリカンにも頼らず、私たちの自力で作業を行う予定。
3年前に職員が入れ替わった時に、事務所の模様替えを行いました。
その時にも、過去の資料などを整理しましたが、また少しずつ溜まってきて負のエネルギーが充満しつつあります。
この機会に心機一転、また思い切って資料などは廃棄したいと考えています。
事務机やファイル棚なども新しい物を揃えたいと思いますが、もう予算がキリキリマイ。
何を妥協すべきか微妙です。現物を改良したり隠す事によって、美しく見せようと無い知恵を絞っています。
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揺れる想い
清水上人が春せがきで呼びかけた、重い心臓病と戦う兵庫区の西條舞ちゃんのニュースを見た。
渡米に必要な募金目標額の2億1千万円が集まったそうだ。
微力ながら協力させて頂いたので「良かったなぁ~」と思う反面、臓器移植に関しては私の中で結論が出ていない。
むしろどちらかと言うと、反対の考え方が勝っている。
舞ちゃんの弟も同じ病気で今年3月に、亡くなったらしい・・・。
同じ地元の可愛らしい女の子の小さな命を助けたい気持ちはヤマヤマなのだが、正直に言うと私の心は微妙に揺れる。
渡米に必要な募金目標額の2億1千万円が集まったそうだ。
微力ながら協力させて頂いたので「良かったなぁ~」と思う反面、臓器移植に関しては私の中で結論が出ていない。
むしろどちらかと言うと、反対の考え方が勝っている。
舞ちゃんの弟も同じ病気で今年3月に、亡くなったらしい・・・。
同じ地元の可愛らしい女の子の小さな命を助けたい気持ちはヤマヤマなのだが、正直に言うと私の心は微妙に揺れる。
清らかな水を濯ぎ続けます。
数年も前からひとつの目標にしていた130周年記念法要を無事終えた。
声明師会に御協力頂き、いつもの法要とはちょっと違う演出が出来たと思う。
報恩角塔婆を作り、東京から宗平協の方にも来て頂き、本山からも花を添えて頂いた。
亡き師僧もこの法要には、満足いただいたものと確信している。
私の話にも熱心に耳を傾けて下さり、有り難いことです。
法華経のエネルギーを受け取って頂けたでしょうか。またお出で下さい。
声明師会に御協力頂き、いつもの法要とはちょっと違う演出が出来たと思う。
報恩角塔婆を作り、東京から宗平協の方にも来て頂き、本山からも花を添えて頂いた。
亡き師僧もこの法要には、満足いただいたものと確信している。
私の話にも熱心に耳を傾けて下さり、有り難いことです。
法華経のエネルギーを受け取って頂けたでしょうか。またお出で下さい。
慈悲喜捨
昨日は灌仏会、おはなまつりだった。私は葬儀があったので、檀家さんにお任せして何も手伝えなかった。
しかし後で話を伺うと、たくさんの方に甘茶を供養できたようである。
お天気が良かったので、人通りも多かったからか。呼び込みが上手かったのか。
何より驚いたのは、お賽銭が例年より、かなり多く集まったことである。
お寺からの供養なのでお賽銭を出されても一度は、断るようにしている。「それでも・・・」
と出された場合にのみ、受け取るのだが、積極的に出されたという話に驚き。
皆様の喜捨という布施行為に合掌である。
しかし後で話を伺うと、たくさんの方に甘茶を供養できたようである。
お天気が良かったので、人通りも多かったからか。呼び込みが上手かったのか。
何より驚いたのは、お賽銭が例年より、かなり多く集まったことである。
お寺からの供養なのでお賽銭を出されても一度は、断るようにしている。「それでも・・・」
と出された場合にのみ、受け取るのだが、積極的に出されたという話に驚き。
皆様の喜捨という布施行為に合掌である。
130周年スタート
今日から、お寺は開創130周年の新年度スタートとなる。
思えば昨年は、本当に苦しい1年だった。
春先に突然、師僧が遷化されたのを皮切りに、予定の建築計画にもかかれず、プライベート面でもあまり良くなかった。
お寺の財政は、ここ数年でようやくマイナスからプラスに、転じてきた。
年度末の決算等は、これからまとめに入るが、ナントカ黒字を出せたと思う。
まだまだ苦しい状況に変わりはないが、生まれ変わる新しいお寺を皮切りに、一気に上昇気流に転じていきたいと思う。
思えば昨年は、本当に苦しい1年だった。
春先に突然、師僧が遷化されたのを皮切りに、予定の建築計画にもかかれず、プライベート面でもあまり良くなかった。
お寺の財政は、ここ数年でようやくマイナスからプラスに、転じてきた。
年度末の決算等は、これからまとめに入るが、ナントカ黒字を出せたと思う。
まだまだ苦しい状況に変わりはないが、生まれ変わる新しいお寺を皮切りに、一気に上昇気流に転じていきたいと思う。