FC2ブログ

現実社会と向き合う大乗の教え

東日本大震災第三回忌をむかえた。私は当日その時間、関東地区の春彼岸参りで檀家宅にいた。

発生時刻の2時46分は、お経を上げている最中だったので、お題目の時間になるように調整し焼香した。

そのお宅も娘さんが仙台に嫁いでるので、一緒に追善供養を行い復興を願った。

「生きるとは『苦』と向き合う事」を前提にした教えが仏教である。苦とは自分の思い通りにならないこと。

だから執着を減らせば苦るしみも減る・・・。

ミャンマーやタイなどの小乗仏教の考え方は、自分が出家して欲を断ち切る質素な生活を実践し悟りを目指す。

しかしそれは、自分本位の考え方で、日本の大乗仏教とは大きく異なる。

私達は少欲知足を持たなければならないが、常に社会や他者とも関わり現実を直視して生き抜かねばばならない。

高い智慧をもって他者へ慈悲を実践する菩薩道を歩む事が何より大切なのだ。心より復興を願い共に行動しよう。
スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

chikou

Author:chikou
日蓮宗 妙法華院 住職。
HPもご覧ください。
http://www.myohokkein.jp

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR