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無言の火の用心

昨日から恒例の消防団の年末警戒パトロールが始まった。

しかし今年はコロナ禍なので、詰所で皆と談笑する時間も無くパトロールだけを行ってすぐに解散。

拍子木も小さくなり、マイクを使っての「火のよーじん!」コールも控え、無言でタダタダ歩くだけである。

新開地のスナックから、カラオケが聞こえてくると「オイオイ、おっちゃん大丈夫か?」と思う。

しかし福原の賑わいが例年になく閑散としていると「オイオイ、水商売大丈夫か?」とも思う。

やはり昭和の時代が人間にとって、一番生活環境が良かったのでは無いか、と感じている。

だましだまし

冬型の気圧配置が多くなり、寒さも厳しくなりました。

水行もキツクなってきたのですが、単純に水が冷たいという事だけでなく、腰に来はじめているのです。

ギックリ腰になりそうで嫌~な気配が、腰の辺りをザワつかせます。

そんなに重たい物を常々持つワケではないので、冷えからくる痛みのようなのです。

「せめて還暦までは水行を続けたい」と思っているのですが、加齢による障害がこんなに早く訪れるとは・・・。

 (>_<)

シャバの空気感

C松さんから「お金くれっていう仏像ありますやん?」っていうストレートパンチの質問を受けた。

その場は「輪っかは、仏の智慧を顕しているものだと思いますよ」と苦し紛れに答えた。

そもそも日蓮宗には無い形の印相なので、私も解らなかったが確かにそんな仏像のイメージはある。

調べて見ると、右手を挙げて左手の掌をこちらに向けている姿は下生の阿弥陀如来だ。

OKサインはお金ではなく来迎を顕し、本来は左手も垂らして輪っかを作っているのが正解。

掌を全て見せているのは「人々の願いを叶える」という別の仏像とのイメージ混濁であった。

勉強に終わりは無い。

幻の神有耶馬駅

私や師匠の名前が、『鉄道ピクトリアル』という冊子の1月号に掲載され送られて来ました。

定価1250円もする綺麗な紙質のしっかりした雑誌で、美しい鉄道の写真が載っています。

鉄ちゃんファンなら、誰もが飛びつきそうなマニアックな内容が一杯という感じです。

感じ? そう、私は鉄道には全く興味がありません。 なのに何故登場したのかというと・・・

寺報に載せていたウチの師匠の記事がキッカケです。

寺報はホームページにアップしているので、検索エンジンに引っかかったのだと思います。

タイトルの「しんゆうやば駅」というのが昔、神鉄電車の鵯越と鈴蘭台の間にあり、その事を師匠が書いていたのです。

林間学校の為に作られた駅のようで、ある方から突然メールを頂き、「記事と写真を転用したい」との申し入れでした。

そんな事がキッカケで雑誌にまで載るなんて、何がどう繋がるか判りません。 これも仏さまの縁ですねぇ~

生前贈与

今年もお会式で、2組の夫婦とお一人に逆修法号を授与させて頂く。

先日から法華経を開き、御遺文を検索し、漢字の意味を調べて、その人に相応しい文字を考える。

音の響きや漢字の旁、先祖からの流れや職業・性格・信仰の度合いや趣味まで考慮して頭をひねる。

我が寺は師匠からの伝統で、古くからの檀家は全て九字戒名で授ける事にしている。

しかしこれでも実状は「院」「日」と位号を除くと、自由に付けられるのはたったの5文字である。

人間の一生を、この文字に託し仏の諡として遺族を導く法号授与は、住職としての最大の特権であると思う。

それゆえ責任も大きいが、やりがいも大きい。

生前授与は、本人に相談することが出来て、納得してもらえる事が一番尊い。

日蓮聖人のお会式に相応しい行事だと思うのであーる。
プロフィール

chikou

Author:chikou
日蓮宗 妙法華院 住職。
HPもご覧ください。
http://www.myohokkein.jp

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